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2015年4月9日木曜日

アフリカの動物シリーズ&次回企画展のお知らせ《青山店》

 
 
みなさんこんにちは。
青山店です。
 
先日は桜が咲いているのにもかかわらず、雪がちらちらと降っている地域もありました。
寒暖差が続くこの頃ですが、体調など崩されていませんか?
 
青山の街では学生さんの春休みが終わり、少し街の賑わいも落ち着いてきました。
 
青山店では、3月の企画展も無事に終わり、
期間中ご来店いただきました、沢山のお客様、誠にありがとうございました。
 
 現在、お店では雰囲気を変えて
カメルーンのバミレケ族の藍布や、アフリカの大胆な仮面達が勢ぞろいです。
 
少しアフリカの動物モチーフの仮面をご紹介いたします。
 
 
こんなに青山で仮面をご紹介できるのは初めて。
 
インパクトのある仮面をご紹介。
 
カメルーン・マンコン族 360,000円(税抜)

斜めから・・・
アフリカの広大な大地には数多くの野生動物が住んでいます。
 
 人々は大昔から動物たちと身近に接し、共存して暮らしてきました。
 
 西アフリカでは牧畜は行われず、野生の牛が多く生息していました。
カメルーン高地では野牛は古くから神聖な動物と考えられ、
野牛をモチーフとした仮面や椅子などが数多く作られたようです。
 
各部族の神話にはさまざまな動物が登場し、それらの動物は人間と同様、
ときに言葉を話し、創世神話などで重要な役割を果たすそうです。
 
また氏族のシンボルとなったり、その行動で占いが行われるなど、
神聖視されたり、畏怖の念を持って扱われる動物もいます。
 
このような動物は仮面や民具のモチーフとなって現れています。
 
その表現のしかたは動物の特徴をよく捉えながら、
非常に力強くユニークで多様性に富んでいます。
 
 
遠い日本の国でも、牛はなくてはならない存在ですよね。
 
今現在の私達の生活では、野生の牛とは程遠い存在です。
 
このような造形は自然との過酷な生活の中で、
野牛を神聖視しているからこそ生まれる形ですよね。
 
その他にも、ヘビや鳥、サルといったモチーフのものもございます。
 
 
青山店では、春らしいかごバックや厳選したお洋服なども展開しています。
 
少し春らしい印象に。
 
サイズが小さめのお手頃仮面も多数ございます。
告知
 青山店では、4月18日~5月3日まで、「アフリカの装身具展」
開催する予定です。
 
そちらもすぐにブログにてお知らせいたします(^o^)
 
現在準備でスタッフもばたばたと・・
 
仮面などは、商品入替などもしてしまうので、、
 
写真にて気になる物などございましたら、
 
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
 
この機会に、アフリカの造形に触れてみるのはいかがですか?
 
ご来店心よりお待ちしております。
 
ギャラリーかんかん青山店
〒107-0061
東京都港区北青山3-9-5岡本ビル1階
TEL 03-3499-1910
11:00~19:30